1 :2023/07/09(日) 01:54:32.23 ID:0ujlSVNY9.net
【画像】防犯カメラに映りこむ“黒っぽい服装”に着替えたナゾの犯人とみられる人物
男性と一緒にホテルに入ったとみられる“何者か”が頭部を切断し持ち去ったとみられている。北海道警察は殺人事件と断定し、捜査本部を設置。この人物の行方を追っている。
“首狩り殺人”までの足取りが明らかに
亡くなったのは、現場から直線距離にして30kmほど離れた恵庭市に住む会社員の男性(62)。男性の妻が3日夜に行方不明者届を提出しており、自宅にあった指紋などから遺体の身元がこの男性だと特定された。
頭部を切断するというあまりにも猟奇的な犯行。被害者の身に一体なにがあったのだろうか。
その謎を解く鍵となっているのが、ホテルや周囲の防犯カメラの映像だ。これにより、男性が殺害される前の足取りが少しずつ明らかになってきた。内容をまとめるとこうだ。
被害者は1日、特に行き先を告げず、恵庭市の自宅から車で札幌市に向かった。殺害される前の午後4時から10時までの6時間ほど、ホテル近くの会場で開催されていたイベントに参加。
その後、近くの路上で黒っぽい色の大きなスーツケースを持った小柄な人物と落ち合い、その場で立ち話をしたあと、午後10時50分ごろに一緒にホテルに入っている。
防犯カメラに映りこむ“黒っぽい服装”に着替えた人物
翌2日の午前2時過ぎ、部屋からフロントに「1人で先に出ます」と女性のような声で連絡があったという。その後、入室時とは服装を変えた先の人物が1人で退出し、スーツケースを引きながら立ち去っていた。
チェックアウトしないことを不審に感じた従業員が室内を確認し、遺体を発見した。遺体は全裸で、浴室内でうずくまった状態で見つかっており、身体には致命傷となった刺し傷があったほか、死亡後に頭部を刃物のようなもので切断した痕跡があったという。
「防犯カメラの映像で、被害者と小柄な人物が一緒にホテルに入る姿が確認されました。2人とも女性のような服装をしていたことが分かっています。被害者はショートヘアに白いカーディガンのような服、下は黒のロングスカート姿で、白っぽいバッグを持っていました。
一方で被害者と一緒にいた人物は、入室時はつばのある帽子をかぶり、白っぽい服装をしていましたが、退室時には上下黒っぽい服装に着替えており、捜査をかく乱する目的があった可能性もあります」(捜査関係者)
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