1 :2023/07/05(水) 14:30:20.02 0●.net
MBSラジオ(大阪市)の生放送番組「上泉雄一のええなぁ!」で、レギュラーコメンテーターを務めていた経済評論家が朝鮮学校について
「スパイ養成的なところもあった」などと発言した問題で、同局は、再発防止策として、適切な表現で番組が放送されているかどうかなどを
定期的に検証する内部機関「番組向上委員会」を7月に設置した。同局への取材でわかった。
「スパイ養成的なところもあった」などと発言した問題で、同局は、再発防止策として、適切な表現で番組が放送されているかどうかなどを
定期的に検証する内部機関「番組向上委員会」を7月に設置した。同局への取材でわかった。
局によると、委員会はコンプライアンス担当の役員以下、12人で構成。2カ月に1度開催し、適切な表現で番組が放送されているかや、
制作過程で起きた問題について局内で検証する。問題の発言があった「ええなぁ!」も「最大の反省材料」(広報担当者)として、議論の対象に含めるという。
また、5月23日付で「性別や国籍などを理由とした差別を認めない」ことを盛り込んだ「コンプライアンス憲章」を制定したほか、社内研修も継続的に実施するという。
局は7月4日、在日本朝鮮人人権協会(東京都)の関西にある傘下団体などと局内で面会し、こうした再発防止策を説明した。
ただ協会側の出席者によると、ラジオでの発言が、ヘイトスピーチにあたるかどうかについては、同局は「配慮が足りない部分はあったが
、ヘイトスピーチにはあたらない」という従来の見解を維持したという。