1 :2023/06/21(水) 08:13:57.33 ID:Qp+C9v720.net
ーーもう家賃が払えない。東京には住んでいられない
そう投稿をしたのは、47歳だというフリーターの独身男性。
就職氷河期真っ只中の世代で、早々に「良い会社で働く」ことは諦めたものの、
これまで楽しく暮らしてきたとか。
しかし、東京23区(都心ではない)のアパートに暮らすも、
最近は家賃が重荷となり、しかも昨今の物価高が直撃。
削れるものは削っているが、それも限界を感じているといいます。
東京では生きていけない、という声を聞く一方で、こんな投稿も。
――田舎は、独り者には厳しい
同じく40代後半の独身男性。
とにかく肩身が狭く、耐えがたい……のだとか。
確かに、都道府県別の「男性の未婚率」をみていくと、
トップは「沖縄県」で33.9%。続く「埼玉県」は32.3%。
「神奈川」「東京都」「群馬県」と続きます。
トップ10に関東の7都県と山梨県がランクインしています。
一方で、最も未婚率が低いのは宮崎県で26.4%でした。
東京近郊と比べて、地方のほうが独り身は目立つのは事実のようです。
また仕事面でも東京のほうが何かと有利。
厚生労働省『一般職業紹介状況』によると、
2023年4月の全国有効求人倍率は、全国平均1.32。
都道府県別では「福井県」がトップで1.84。
続く「東京都」は1.79。
常に上位にあり、「仕事をするために東京へ」はいまだに健在のようです。
就職できずに、パート・アルバイトなどで頑張る氷河期世代。
日本全国、どこにいても「生きづらい」というのが結論のようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4be9b18bcb7fbafeda8b7e6d7076c20b25763b8c