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自衛官候補生「足を狙って脅かすつもりだった。リコイルの反動が強くて胸に当たった」殺意否定

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1 :2023/06/14(水) 22:25:53.93 ID:8X9GDK4u0●.net

14日午前9時10分頃、岐阜市日野南にある陸上自衛隊「日野基本射撃場」で訓練をしていた自衛官候補生の男(18)が、付近にいた指導役の男性自衛官3人を銃撃した。
防衛省や岐阜県警によると、25歳と52歳の2人が死亡、別の25歳もけがをした。
同県警は男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。容疑を殺人に切り替えて調べている。

 県警の発表によると、男は死亡した25歳の自衛官に銃を発射し、殺害しようとした疑い。調べに対し、発射したことは認めているが、殺意は否認しているという。
捜査関係者によると、「足を狙って撃ったが胸にあたってしまった。殺すつもりはなかった」と供述しているという。

防衛省や捜査関係者によると、この日は朝から自衛官候補生向けの射撃訓練が行われており、候補生約70人、教官ら約50人が参加していた。
候補生らが整列しようとしていたところ、男が突然、89式小銃を発射した。
撃たれた3人の階級は陸曹で、防弾チョッキは着用していなかったという。
男は付近にいた自衛官らに取り押さえられた。

 陸自によると、男は今年4月、第35普通科連隊の新隊員教育隊に入り、名古屋市の守山駐屯地で勤務。
射撃訓練は、空包を使って1度行った後、実弾を用いた訓練を4回実施する計画だった。
14日が実弾を使う最後の訓練で、実技試験にあたる「検定」が行われていた。

銃発射の自衛官候補生「足を狙ったが胸にあたってしまった」…死傷の3人は防弾チョッキなし
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230614-OYT1T50192/