1 :2023/06/13(火) 07:41:57.20 ID:traRSsUH0●.net
宮崎駿監督が手がける映画『君たちはどう生きるか』が、7月14日に公開される。2013年の『風立ちぬ』公開後、引退を発表した宮崎監督だが、
2017年に撤回。10年ぶりの長編作品として、注目を集めている。これまで多くのヒット作を世に送り出してきた宮崎監督だが、
「いちばん愛されている作品」は何なのだろうか。本誌は独自のアンケート調査を実施、「もっとも好きな宮崎駿作品は?」を、
映画好きの20代から50代の女性500人にきいた。
2017年に撤回。10年ぶりの長編作品として、注目を集めている。これまで多くのヒット作を世に送り出してきた宮崎監督だが、
「いちばん愛されている作品」は何なのだろうか。本誌は独自のアンケート調査を実施、「もっとも好きな宮崎駿作品は?」を、
映画好きの20代から50代の女性500人にきいた。
【第5位】52票 『天空の城ラピュタ』(1986年)
原作はなく、宮崎監督の架空のストーリーが基になっている。興行収入はふるわず、歴代のジブリ作品でも興収ランキングではかなり
下位の作品だが、いまなお高い人気を誇っていることがわかる。
【第4位】55票 『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)
初の映画監督作品。多数の『ルパン三世』シリーズのなかでも屈指の人気を誇り、いまなお繰り返しテレビでも放送されている。
【第3位】59票 『魔女の宅急便』(1989年)
主題歌にユーミンの『ルージュの伝言』『やさしさに包まれたなら』が採用され、リバイバルヒット。宮崎氏は、監督、脚本、絵コンテ、
プロデューサーの4役を担当した。
【第2位】83票 『千と千尋の神隠し』(2001年)
興行収入は316億円超で、『タイタニック』を抜いて日本歴代1位に(2020年『鬼滅の刃』が記録更新)。海外での評価も高く、
2017年のBBC主催の投票では「21世紀の偉大な映画ベスト100」の第4位に。
【第1位】130票 『となりのトトロ』(1988年)
昭和30年代の日本を舞台にしたファンタジー。同じジブリ作品の『火垂るの墓』と同時上映された。トップ5のうち4作品が、
1980年代までに公開された作品という結果になった。
第6位以下は、次のとおり。
【第6位】29票 『風の谷のナウシカ』(1984年)
【第6位】29票 『ハウルの動く城』(2004年)
【第8位】23票 『風立ちぬ』(2013年)
【第9位】19票 『もののけ姫』(1997年)
【第10位】12票 『崖の上のポニョ』(2008年)
【第11位】9票 『紅の豚』(1992年)