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2023年6月2日 23:20
お笑いジャーナリストのたかまつななが2日、自身のユーチューブチャンネルを更新。ダウンタウン・松本人志にオリエンタルラジオの中田敦彦が噛みついた件に言及した。
中略
両者と親交のあるたかまつだが、今回は中田の持論に否定的。「松本さんが審査員をやると、大会にすごく箔がつく。R―1グランプリ、松本さん審査員やってないんですよね。どうしても箔が…。視聴率も良くなかったりとか。松本さんが審査員やってくれたらな~とピン芸人みんな言ってる」と明かした。
その上で「松本さんも後輩のため、自分の名前でネットニュースになって若手がひとりでも売れればという気持ちでやってると思う。やりたくてやっているわけじゃない」とおもんぱかった。
中田は若手芸人がM―1を意識するあまり〝松本色〟に染められているという理論で話していたが、たかまつは「今はみんながみんな、M―1頑張っているかと言えば、そうでもない。TikTok頑張っている人もいれば、ユーチューブ頑張っている人もいる。そこまで若手は(M―1に)縛られていない」と反論。
再び松本の審査について「会場のウケと毎回違う審査しているとは思わない。若手潰そうと思えば潰せるけど、自分の言葉の重みをわかって抑制している。芸人をおいしくしようとしていると思う」と擁護した上で、中田に対して「この場において言う必要あったのかな。お笑いは多様性。ようやくお笑い芸人がいろんなことやってもいいという空気になったのに、ユーチューブやってる人とか『なんで中田さん、いま言うの?』って思ってると思う。私もそうですもん」とスタンドプレーであると指摘した。
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