1 :2023/05/14(日) 18:07:41.90 ID:6nGvaztV0.net
ある日のこと、朝、ツイッターを見ていたら、トレンドワードに「韓国インテリア」なる文字を発見しました。
何のことだろうと思ってチェックしたところ、どうやら朝の情報番組が巷のトレンドを紹介するコーナーで、人気の韓国インテリアをレポートしたとのことでした。
木目調のアイテムや観葉植物を使ったナチュラルな雰囲気に、白色を多用したホワイト基調のコーディネート。こんな「上品で可愛らしい」ものが
韓国インテリアの基本で、韓国ドラマにも多く登場し、韓国のおしゃれカフェなんかも、この感じらしい。それが日本でも人気ということで、
Instagramに続々と投稿されているというではないですか。
伝統的な朝鮮の建築様式であるHANOK(韓屋)には素敵なデザインもあるけれど、韓国
インテリアなんて初耳でした。私がトレンドについていけていないだけなのかな、韓国の家具やインテリアのメーカーが日本に進出したのかな、
と思いきや、番組で紹介されたインテリアに使われていたのは、すべてIKEAの商品でした。
日本の若い女性は絶好のカモ
実際に流行っているかどうか定かではない韓国インテリアを「人気!」として堂々と紹介し、さらには、同じ番組で「これでもか」と言わんばかりに
「K-FOOD」を取り上げる。これをゴリ押しと言わずして何と言いましょう
テレビ局や広告代理店に、韓国側からお金が流れた結果だと思います。こうしたやり口は、韓国が国をあげて韓流を売り込む際の常套手段。
テレビ、ラジオ、雑誌など日本のメディアを取り込んで、自国のエンタメを広く紹介させるのは、プロモーションの王道とも言えますが、
あまりにも露骨ではないでしょうか。
インターネットの普及でテレビや雑誌といった従来のメディアが勢いを失い始めた第3次韓流ブームの頃からは、
ゴリ押しの手法としてSNSが駆使されるようになり、ターゲットが若い世代に移っていきます。