1 :2023/05/07(日) 13:54:31.93 ID:WCHXC/pS9.net
5/7(日) 13:13 まいどなニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a564213cdede38dcd5069c4e317b4b2e1bffc80d
受験を終えて、4月から新しい学校に通う子どもは多いでしょう。私立の場合は授業料も高く、経済的負担が大きいですよね。それでも、子どもが希望する学校ならば頑張ろうと思えるものです。一通りの出費が終わると、思わずホッとしてしまうでしょう。
しかし、私立校の中には寄付金制度を導入しているところが少なくありません。「やっと入学金を払い終えた」と油断したタイミングで「寄付金のお願い」という連絡が来る場合もあるのです。
任意だと言われても…どうしよう
U子さん(東京都在住、40代、執筆業)の息子は受験をし、4月から私立中学に通うことになりました。私立中学は入学金や施設費、授業料などが高額で、出費の連続です。すべての準備が終わり、U子さんがホッとしたのもつかの間。中学校から「寄付金のお願い」という手紙が配られました。
「寄付金?なにこれ!」と、U子さんは思わず声を出して驚きます。恐る恐る手紙を読むと、任意であることと、一口20万円という金額が書かれていました。U子さんは大混乱。自分も夫も公立出身なので、寄付金についてよく知りません。「任意なら払わなくていいのかな…。でも払わないのは非常識なのかな…」と、U子さんは悩んでしまいました。
学校によっては…ほとんどの人が払っている?
U子さんは子どもが中学受験のために通っていた塾のママ友K美さんに連絡することに。通っている中学は違いますが、K美さんの子どもも私立で、しかも上の子どもはすでに私立中学卒業済みです。事情を説明すると、K美さんは「学校によってはほとんどの人が寄付金を払ってるから、1年目は払っておいたほうがいいんじゃない」とアドバイスしてくれました。
「寄付金」という名目上、あくまでも任意です。しかし、私立中学によって寄付金を納入する保護者の割合はかなり違います。歴史が深く保護者の平均年収が高い私立中学では、寄付金を支払うのが当たり前の場合も。そのため、寄付金を払っていないことが周囲にバレると、裏で噂されるリスクもあるようです。
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