1 :2023/04/28(金) 13:25:33.77 ID:gBH41ouM0.net
今回のイベントでルネサスは、次世代DRP-AIとNVIDAのGPUの推論処理性能差をデモンストレーションとして見せた(図7)。
次世代DRP-AI集積のMPUの試作チップと、NVIDIAのGPUモジュール「Jetson Nano」の双方で、YOLOv2モデルを使って物体検出を実行した。
次世代DRP-AI集積のMPUの試作チップと、NVIDIAのGPUモジュール「Jetson Nano」の双方で、YOLOv2モデルを使って物体検出を実行した。
次世代DRP-AI集積のMPUは5.3msで物体認識できたのに対して、Jetson Nanoは200msかかり、処理性能の差を見せた。
また、次世代DRP-AI集積のMPUの表面温度は熱対策部品なしで約50℃だったのに対して、Jetson NanoのGPU ICにはヒートシンクが取り付けてあったがヒートシンク表面の温度は約70℃と高く、発熱量の違いもアピールした。