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【悲報】WBC連覇逃した米国のやりたい放題!「日本を金儲けの駒扱い」「他競技ではあり得ない身内の審判」「ルール変更」…その先に見据えるもの

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1 :2023/03/24(金) 02:36:54.28 ID:asLKVKpe9.net

WBC連覇逃した米国のやりたい放題! カネ・ルール変更・身内の審判…その先に見据えるもの
公開日:2023/03/23 11:20 更新日:2023/03/23 11:20

 WBC世界一で優勝賞金約4億円を手にした日本もしょせんは「金儲けの駒」に過ぎない。

 WBCは「MLBが金儲けのためにつくった大会」といわれている。大会を主催するワールド・ベースボール・クラシック・インク(WBCI)は、
MLBとMLB選手会が共同で立ち上げた組織だ。チケット代、スポンサー契約料、放映権料、
グッズの肖像権などの総収入から分配金が出場国に支給され、6~7割はMLBと同選手会に入るといわれる。
2月の宮崎合宿から大谷やダルビッシュのレプリカユニホームはバカ売れしたが、その肖像権はNPBにはなく、利益の大半はWBCIに持っていかれる。

 自国優遇は「カネ」だけではない。

 先週16日には記者会見を行い、日本代表が準決勝に進出した際の対戦相手が米国ではなく、メキシコ対プエルトリコの勝者に急きょ変更され、
米国が勝ち上がった場合、1次ラウンドの順位を問わず、準々決勝は18日(日本時間19日)、準決勝は20日(同21日)に戦うという公式サイトの注釈も削除された。
突然の変更は、「米国が準決勝で日本と対戦すれば負けるかもしれないから」
「決勝は米国対日本の方が試合中継の視聴率も高くなる」などの臆測を呼ぶと同時に、「米国はやることが露骨」との声も聞かれた。

 決勝戦の球審を務めたのもMLBの審判だった。対戦国から審判を出すのは、他競技の国際大会ではあり得ない。
実際、日本投手陣の際どいコースが何度もボールと判定された。

 2006年の第1回大会でも、第2ラウンドの日本対米国戦で三塁走者の西岡剛がタッチアップで勝ち越しのホームを踏むと、
米国は「西岡の離塁が早い」とアピール。二塁塁審は「セーフ」をコールしたものの、米国監督の再抗議により米球界所属の球審は判定を覆した。
ちなみに、サッカーW杯の審判団は対戦チームの所属する大陸連盟以外から選ばれるのが当然だ。

「次回は26年開催」と明言したMLBのマンフレッド・コミッショナーは大会の盛り上がりに驚いているそうだが、
MLBは莫大な臨時収入で潤うだけでは満足せず、26年大会で優勝を奪還するため「次なる一手」を考えるに違いない。

日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/320456