1 :2023/03/23(木) 06:00:04.87 ID:6t7iLX7G9.net
デイリー新潮
放送法における「政治的公平」の解釈変更を巡る問題に端を発した国会答弁から、危うい立場に立たされている高市早苗大臣(62)。さらに地元の奈良県知事選で保守分裂を引き起こすなどのトラブルもあって、党内では「二人の大物議員」が辞任を進言する事態に……。
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3月15日の参院予算委員会で、高市氏は「私が信用できないなら、もう質問をなさらないでください」と、立憲民主党の杉尾秀哉参院議員に答弁し、「国会軽視だ」と議会が紛糾。20日には「答弁を拒否していると受け止められるのは本意ではない」と釈明するも、批判は収まらず、「質問しないで」発言を撤回することになった。
その高市氏が抱えるもう一つの難題は地元の奈良県知事選(4月9日投開票)だ。昨年12月に立候補を表明した平木省氏は、高市氏が総務相だった時代に秘書官を務めた人物。しかし、過去に自民党が支援してきた現職の荒井正吾知事も年明けに出馬を表明。高市氏が会長を務める県連は平木氏を推すと決め、保守分裂選挙となってしまった。彼女の根回し不足は否めない。
こうしたトラブルが重なったこともあって、「身内」からも辞任を求める声が上がっているという。
二人の大物議員
官邸関係者によれば、
「一人は外相の林芳正さんです。林さんは昨年2月、ウクライナ情勢が緊迫する中でロシアの閣僚と会合を行いました。当時政調会長だった高市さんはそのことを“ロシアを利することになる”と批判。その因縁もあるのか、林さんは総務省問題が起きた後に岸田総理に“辞めさせた方がいい”と進言したそうです」
もう一人は党幹部だ。
「茂木敏充幹事長ですよ。周囲に“辞めてもらっていい”と語るほど、あきれかえっています」(同)
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