1 :2023/02/26(日) 17:34:22.04 ID:1recxnrl9.net
朝日新聞デジタル
「ブラック校則」とも呼ばれる校則の見直しをめぐり、中学生と学校、行政の議論が始まっている。兵庫県尼崎市は昨年12月、校則の見直し指針を策定。ルールに苦しんだ「中学生ラッパー」がはたらきかけた。(中塚久美子)
昨年8月、稲村和美市長(当時)や白畑優教育長らを前に、あるアンケート結果を発表する中学生がいた。市の中学3年生竹島一心さん(15)だ。
14~29歳が集う市立ユース交流センターの活動報告会。竹島さんは、校則の満足度や納得度を問うアンケートを作り、中高生や大学生、保護者から計251の回答を得ていた。
校則について「教員は納得できる理由を説明してくれたか」。中高生の約83%が「いいえ」と回答した。竹島さんは「校則に納得したい」と訴え、こう提案した。生徒が意見を言える場を▽(校則や風紀検査方法などの)情報公開を▽ガイドライン策定を――。
中学校入学時、教員は竹島さんの髪形について「ツーブロックだ。校則違反」と言ったという。小学生時代からの髪形なのに、「ルールだから」と是正を求める学校。意見したが、周りからは「内申点下がるで」と言われた。ワンポイントの靴下不可、男子は体育服の下に肌着不可――。校則の理不尽さにストレスを感じた。
そんな時に、ラップに出会った。「マイナスのことを曲にして、プラスに変えることがかっこいい」。先輩ラッパーに教えを請い、曲を作った。
なぁ大人聞いてんか大人 俺の言いたいことは 伝わってるこの言葉 俺の奏でる音が(「大人へ」)
意見あっそ聞かない そんな大人ばっかり 縛りばっかがっかり 校則に拘束 マジでないよ道徳(「gimukyouiku」)
ラッパー名は「ISSHIN(イッシン)」。ラップで気持ちを表現できて、救われた。
以下略、続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0d63bd557e7a96b05259a3bd8025b1a830beb0e