1 :2023/02/25(土) 05:51:05.71 ID:aC3qC/Yu9.net
もう我慢できない ロシアが核攻撃リストを作成、米国・日本・英国がピンチに
プーチン大統領が演説を行った2月21日、バイデン大統領はポーランドで熱烈な演説を行いました。この日バイデン氏は米国がウクライナを支援し続けることを改めて明言しプーチン氏について
10回も言及するなど、その演説は米国のロシアに対する嫌悪感が如実に表れているものでした。
22日、メドベージェフ氏は米国がロシアを倒そうとするならば、核兵器を含むあらゆる武器で自衛すると再び米国に警告します。
英メディアによるとロシア国防相はプーチン大統領に米国、英国、日本などの経済大国や、ロシアが宿敵とみなすポーランド等の国を含む「核攻撃目標」なる重要文書を提出したことが分かっています。
ここで注目すべき点が少なくとも3つあります。
まず第1として、真っ先に矢面に立たされたのは米国や日本ではなく英国だということです。
ロシアの政治家は「もし核攻撃が行われたら、核弾頭の爆破音は必ず英国上空で轟くだろう」と脅しています。
ウクライナ紛争が勃発して以来、英国はウクライナに主力戦車を供給し多額の軍事支援を行うなど、ロシアを怒らせるような重要な決断を数多く行ってきました。
英国は米国の強固な同盟国であり、ロシアにとって大きな問題であり、ロシアが英国を「核のトップターゲット」に指定したことは、驚くことではありません。
第2はポーランドです。ここ数年、ポーランドとロシアの確執は絶えず、歴史的に見てもロシアとポーランドの軍事衝突は多くありました。
現在、ポーランドはNATOの一員であり、米国をはじめNATO全体が後ろ盾となっている。
もしプーチン大統領がNATOへの報復に踏み切るなら、ポーランドを狙うのは良い選択でしょう。
第3にロシアの核攻撃目標には日本以外にも米国が入っています。ですが米国は強い為、ロシアが米国に直接核攻撃を仕掛ける可能性は極めて低く日本への核攻撃はさらに低くなります。
ですが、日本は南クリル諸島の問題で常にロシアにハッタリを効かせてきました。一方で日本の経済力、技術力、軍事力は世界でもトップクラスであり
このまま成長し続ける日本を見ていればロシアを背後から刺す可能性は十分あり、従ってロシアが核攻撃を行った場合にロシアが日本を標的にする可能性は十分あります。
ロシアがいわゆる「核攻撃目標」をリストアップしているのは相手国を抑止する為ですが、ひとたびロシアが核攻撃に至れば世界情勢は新たな混乱を迎えることは必至です。
ロシアが崖っぷちに追い込まれプーチン大統領が途方に暮れた場合や、ウクライナでロシア軍が敗北し米国に潰されることは絶対に認めない為、ロシアが必死の手段を取る可能性は十分あるのです。
世界には予想外の変数がたくさんありますが、よく見るべきは米国、英国、日本です。
網易新聞 2023/2/23 ソース中国語 『不再忍让,俄罗斯列出核武打击名单,美日英有麻烦了』
https://www.163.com/dy/article/HU9G65UD0534QA9S.html