1 :2023/02/07(火) 19:09:29.30 ID:Cr3AJqe99.net
2023/2/7
1位に輝いたのは『TokyoWalker』。「イベント情報や旬な話題が満載で、ヒマつぶしにはもってこいだった」(54歳・男性・埼玉県)と、首都圏のグルメや行楽情報を集めて人気を博したタウン情報誌だ。『横浜ウォーカー』、『九州ウォーカー』とともに休刊し、現在はウェブメディア『ウォーカープラス』で情報を発信し続けている。
2位には『ROADSHOW』がランクイン。外国人スター俳優のグラビアを中心とした映画情報誌で、「スター俳優の来日時のオフショットやインタビューが好きで、付録も豪華だった」(53歳・女性・長崎県)との声も。雑誌自体は2008年に休刊したが、現在は『集英社オンライン』の映画情報コーナー( https://shueisha.online/roadshow
)でレーベル復活を遂げ、映画記事を配信している。
3位に挙がったのは『月刊少年ジャンプ』。かつては石ノ森章太郎の『サイボーグ009』や、ちばあきおの『キャプテン』といった名作も掲載しており、「『週刊少年ジャンプ』とはまた異なる魅力のある漫画が多かった」(45歳・男性・広島県)と、少年たちを夢中にさせた少年漫画誌だ。
続く4位は『コミックボンボン』。ホビー漫画やギャグ漫画がメインコンテンツの小学生向け漫画雑誌で、「ガンプラ(『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル)の情報が満載で、競合誌の『コロコロコミック』より好きだった。分厚い誌面を夢中で読みあさった」(37歳・男性・神奈川県)といった意見が寄せられた。
5位は『主婦の友』。1917年に『主婦之友』として創刊されて以降、料理や健康、育児などの情報を掲載する婦人雑誌の代表的存在だった。また、10位には主婦向けの生活情報誌である『すてきな奥さん』がランクイン。
「時代とともに専業主婦が減り、婦人誌もひとつの役割を終えたのだと感じます。休刊は、“主婦”や“奥さん”といった家庭での役割だけに縛られることなく、女性の生き方がより自由で多様なものになった変化の表れかもしれませんね」(米澤教授)
7位は、写真週刊誌の草分け的存在である『FOCUS』だ。有名人の密会写真から政治事件、社会的な災害までを記録し、「今の『週刊文春』のように衝撃的なスクープを連発して、とてもスリリングな雑誌だった」(49歳・男性・埼玉県)との声も。
8位に挙がったのは、少女漫画誌『別冊花とゆめ』。かつては美内すずえの『ガラスの仮面』や魔夜峰央の『パタリロ!』といった名作も連載されており、「菅野文先生の『オトメン(乙男)』など、恋愛漫画の連載も多く、毎月キュンキュンしながら読んでいました」(35歳・女性・大阪府)といった声が寄せられた。
1位 TokyoWalker(東京ウォーカー)
2位 ROADSHOW(ロードショー)
3位 月刊少年ジャンプ
4位 コミックボンボン
5位 主婦の友
6位 AneCan
7位 FOCUS(フォーカス)
8位 別冊花とゆめ
9位 eɡɡ(エッグ)
10位 すてきな奥さん
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