EXIT兼近　テレビ出演シーン激減…発言もごくわずか

ミニドラマで強盗に立ち向かう警官を演じたが、スタジオでの発言シーンはごくわずか。意図的に兼近の発言をカットしているのでは、と臆測が視聴者の間で飛び交っている。

この日もミニドラマをもとに事件・事故の概要を説明し、解決策をクイズ形式で予想する、いつも通りの番組構成。雪山に体半分が埋まった子どもを助ける方法を考えた。

『サンドウィッチマン』の2人や王林、生見愛瑠、兼近の相方・りんたろー。らが解答したが、兼近が答える場面は見られなかった。

この後、『ハナコ』菊田竜大が3年前に襲われた強盗に、再び自宅を襲われる事件のミニドラマを放送。ハナコ・岡部大、兼近が警察官に扮して事件の解決に当たった。

「オレの背中だけ見とけ！」発言も…

菊田一家の一軒家に強盗が立てこもる中、兼近は防犯カメラに映ってしまう1階を避けて、はしごを使って2階のトイレ前の窓へ。

菊田の子どもがトイレに入るタイミングを見計らって窓から侵入し、子どもと入れ替わってトイレに入り、突入して犯人を確保した。

番組最後には視聴者投稿の突破術を判定し、採用になればQUOカードと出演者の絵が入った特製シールが当たる企画を放送。

司会の『ウッチャンナンチャン』内村光良が兼近の「カネチープリンス」シールを贈ると宣言すると、兼近は「もう絶望は見るな！ オレの背中だけ見とけ！」とポーズを決めた。

だが、兼近がスタジオでマトモに発言したのはこのシーンのみ。クイズで兼近が解答する場面も全く見られなかった。

これに視聴者が反応。《兼近の発言全部カットされてるやん》《わざとカットしてる？ なんかメッチャ感じ悪いんだが》《プレバトから特定の人物のカットの仕方を教えてもらったのか（笑）》《兼近の解答はカットしてるのか》と、兼近の発言を意図的にカットしているとみる向きが多かった。

「兼近さんもりんたろー。さんも、YouTubeで涙ながらに謝罪していますが、兼近さんが絡むテレビ出演や広告出稿が控えられているとのうわさも。

『突破ファイル』の出演シーンはカットできなかったのでしょうが、本人は強盗とは関わりがないと主張しているものの、強盗をテーマにした番組内容だったことはなんとも皮肉」（芸能記者）

「オレの背中だけ見とけ」と言われても、出演する機会は確実に減っている。