1 :2023/01/22(日) 15:49:20.99 ID:5x4LkNbp9.net
対象:肛門失禁(便失禁、粘液失禁)患者145人のうち、(略)便失禁を呈した85人(フォローアップ81人)
※ヨミドクター(読売新聞)
「温水洗浄便座症候群」に要注意! 使いすぎると便漏れも…便をすっきり出やすくする姿勢は?
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20230110-OYTET50006/
2023年1月21日
Q 訪問先のトイレに温水洗浄便座がなくて困ったよ。洗わないと気持ち悪くてね。
ヨミドック それは誤解です。温水洗浄しすぎると、お尻にトラブルが生じます。
Q えっ、どういうこと?
ヨ 使いすぎによって、肛門周辺の皮膚に湿疹やしみが出る、黒ずむ、ひび割れができるなどの症状が起きます。かゆみや痛みを伴い、「温水洗浄便座症候群」と病名も付いています。皮膚が伸び縮みしにくくなり、便を出しづらくなることもあります。
Q なぜだろう?
ヨ 皮膚は、油分を含んだ膜で守られています。強い勢いで温水を1分、2分と当てると、膜が飛ばされて、むき出しになった皮膚は傷つき、様々な症状が表れます。お尻の周りの皮膚は目の周りと同様に薄く、ダメージを受けやすいんですよ。温水洗浄便座の使用は、目の周りに水鉄砲を当てているようなものです。
Q それは大変だ。
ヨ 使いすぎは便漏れのような症状も引き起こします。肛門の中に温水が入り、あとで便と一緒に出てくると考えられます。千葉県の亀田総合病院のチームによる研究では、温水洗浄便座を使っていて、便漏れに悩む患者81人に、約4週間使用をやめてもらったところ、4割で症状が消えました。1日2回以上使う人や肛門のしまりが弱い人ほど、症状が重くなりやすいことも分かりました。
Q どう使えばいいの?
ヨ 温水洗浄便座を使う場合は、(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。