1 :2023/01/14(土) 18:20:58.33 ID:eArW0Akj9.net
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寒さが厳しい今年の冬。刺激が少ない、やさしいお湯が冷え切った体を温めてくれるのは、長野・千曲市の温泉施設「湯のさと ちくま白鳥園」です。雄大な信州の山々を眺めながら広々とした湯船につかる「露天風呂」が人気です。
地元の入浴客
「温まるもんね、気持ちいい。朝風呂はちょうど今、すいているんですよ」
市が運営する施設のため、大人は600円と手軽に利用できるとあって、銭湯感覚で利用する地元住民も少なくないということです。“湯水のごとく”という言葉どおり、この施設では豊富な湯量が自慢のひとつです。
しかし、車で15分ほど離れた市営の温泉施設「佐野川温泉 竹林の湯 」では、逆の現象が起きていました。浴室を案内してもらうと、湯船にお湯はありませんでした。「湯のさと ちくま白鳥園」と源泉は別ですが、なぜかこの温泉施設の源泉だけ、湯量が不足する事態が起きているのです。
千曲市・生活安全課 中山秀一係長
「(湯量は)オープンした当時と比べると、半分程度になっている」
オープン前の2004年には毎分55リットルあった湯量は、2019年には26リットルと半分以下に減少。去年11月下旬から湯量がさらに減ってしまったため、先月25日以降、休業せざるを得ない状況が続いています。
温泉を利用していた地元住民
「入りたい人、みんないるよ。どうなっているかわからないけど、ぜひ(原因を)調べてもらって」
地元住民からは、原因を不思議がる声も聞かれますが、源泉や設備の調査をしても原因がわからず、現時点で再開のメドはたっていないということです。
千曲市・生活安全課 中山秀一係長
「(原因は)現状わかっていない状況です。ご不便をおかけしていることは、申し訳なく思っております」
https://www.youtube.com/watch?v=mVg_RC0GFDo&ab_channel=%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%ACNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/361ea0e354168ee703168c901f13f9b124b6bcf9