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100歳以上の日本人に「血液型のB型」が多いことが判明 短命は「A型」

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1 :2023/01/14(土) 10:49:43.82 ID:6EJmDweO0●.net

2007年に発表された厚労省の補助金事業「健康長寿に関する要因の研究」のなかで、〈血液型と長寿との関連性について〉という報告があり、
そこでは日本人で最も長生きする確率が高いのはB型とされた。慶應大の研究者らが東京在住の百寿者
(平均年齢101.2プラスマイナス1.8歳)269人と、東京在住の対象群7153人を比較したところ、百寿者ではB型の割合が高かったのだという。

日本人の血液型は、多い順にA型4割、O型3割、B型2割、AB型1割とされる。それが、右の研究では、
百寿者はA型34.2%、B型29.4%、O型28.3%、AB型8.2%という結果になった。百寿者はB型の割合が10ポイントも多い。
医療経済ジャーナリストの室井一辰氏が言う。

「百寿者にB型が多い理由としては、報告書が分析する通り、病気と血液型の関係が考えられます。A型は細菌感染、
O型はウイルス感染しやすく、病気もがんや血栓性疾患はA型、自己免疫疾患や出血性疾患はO型に多い。
一方、B型はそれらの病気になりにくく、長寿になった可能性があります」

血液型による寿命の違いをもたらすのは、「免疫」の違いだという。

一方、米国では日本と違った結果が出ている。1999年に米国で出版された『The Answer is in Your Bloodtype』によると、
5000人の米国人を調査した結果、血液型別の平均寿命は、O型が86.7歳、B型が78.2歳、AB型が69.5歳、A型が61.6歳だった。

A型が最も短命という結果なのである。同書では、A型は肉類を消化しにくく脂肪として体内に蓄積するため、
肉食中心の米国では短命になっていると考察している。

血液型は変えられないが、特性に応じた生活習慣を心がける価値はある。

https://news.livedoor.com/article/detail/23532594/