1 :2023/01/02(月) 11:36:49.27 ID:vn/ULT6D9.net
マイナビニュース 2022/12/31 18:30
https://news.mynavi.jp/article/20221231-2551152/
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⬛「60歳で定年退職」は1998年から。意外と最近のこと
30年ほど前の定年年齢は55歳だったような記憶があります。いつ60歳定年になったのでしょうか。
1986年「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(=以後「高年齢者雇用安定法」とする)の改正で60歳定年が努力義務に、1994年の改正で60歳未満定年制が禁止(1998年施行)されました。
これが60歳定年の始まりです。
2012年の改正「原則希望者全員の65歳までの雇用を義務化」により、働きたい人は65歳まで働くことができるようになり、さらに2020年3月の改正で、70歳まで働き続けることができる環境が整いました。
これは定年年齢の引き上げではありませんが、この改正を受けて定年年齢を65歳、70歳に引き上げる、さらには定年制廃止に踏み切る企業が増えつつあります。
一方、国家公務員の定年年齢は、2023年度から2年刻みで段階的に65歳に引き上げられます。もちろん地方公務員もこれに準じます。
65歳定年年齢引き上げは、公務員が牽引していくようです。
▼「高年齢者雇用安定法」の改正の推移
1986年:「高年齢者雇用安定法」で60歳定年を努力義務化
1990年:定年後再雇用を努力義務化
1994年:60歳未満定年制を禁止(1998年施行)
2000年:65歳までの雇用確保措置を努力義務化
2004年:65歳までの雇用確保措置の段階的義務化(2006年施行)
2012年:希望者全員の65歳までの雇用を義務化(2013年施行)
2020年:70歳まで働く機会の確保を努力義務(2021年施行)
※全文はソースでご確認ください