1 :2022/12/22(木) 21:11:29.01 ID:cAIV3Vpg9.net
これは、12月7日におこなわれたサッカー日本代表の帰国会見で、吉田麻也主将が発した言葉だ。念願のベスト8入りは逃したが、ドイツ、スペインと強豪国を下した勢いに乗った格好だ。
その言葉どおり、帰国後、代表イレブンのメディアへの露出は激増した。
「なかでもテレビ局から引っ張りだこだったのが、GK権田修一でした。ドイツ戦の奇跡の4連続セーブなど、強豪国を破った立役者。彼が清水エスパルス所属の“国内組”だったことも、オファーしやすかった要因だと思います」(サッカー専門誌記者)
ほかにもMF田中碧やDF板倉滉、MF堂安律らがニュース番組を中心に出演を重ねたが、サポーターがもっとも見たかった男の露出はなかった。“奇跡の1ミリ”で日本を救ったMF三笘薫である。
「たしかに活躍度から見れば、三笘こそが引っ張りだこになったはずです。ただ、彼はものすごく自分に厳しい男。
クロアチアとのPK戦を2番手で失敗したことに、尋常ではなく責任を感じていたようです。『俺がテレビに出て浮かれるなんて許されない』と思っているんです。
また、三笘が所属する英プレミアリーグは、12月26日から再開されますし、彼は2022年7月3日に入籍したばかりの、新婚さんでもある。わずかな休みは休養と妻のためにもと思ったのでしょう」(同前)
露出はないなか、三笘の“評価”は高まるばかり。英メディア「90min」が「カタールW杯でブレイクしたベスト10」を発表したが、日本人でただ一人10位にランクインしたのが三笘だ。
「個人で相手を抜ける選手は、どのクラブでも喉から手が出るほどほしい。三笘はそれを大舞台で証明しました。J1の川崎から移籍金約4億3000万円でブライトンと契約しましたが、
今回の活躍で、今後の移籍金は約10倍に跳ね上がることが予想されます」(同前)
サッカーの実力が評価されれば、広告業界も黙っていない。
「すでに彼には“戦術が三笘”や“奇跡の1ミリ”というキャッチフレーズがついています。さらに奥さんが芸能人ではなく、大学時代からの交際相手という庶民性もある。サッカー界でいちばんの注目株です」(大手広告代理店関係者)
露出はなくとも、これからのサムライブルーの中心は、三笘であることは間違いなさそうだ。
( SmartFLASH )
https://smart-flash.jp/sports/215269/1