1 :2022/12/17(土) 06:09:02.69 ID:7aywc4kt9.net
「産後パパ育休」制度が10月に始まりました。子どもの生後8週以内に2回まで育休が取得できる新制度は、男性が育休を取る起爆剤として期待されています。
でも、今の日本で男性がスムーズに育休を取得することはできるのでしょうか。「男性と育休」を考えました。
でも、今の日本で男性がスムーズに育休を取得することはできるのでしょうか。「男性と育休」を考えました。
■上司「奥さん1人でできないのはおかしい」
都内の男性(46)は昨年、退職を余儀なくされた。7カ月の育休から復帰後、会社に居場所はなかった。
経理部門で働いていた3年前、妻の第2子妊娠がわかった。妻と当時2歳だった長男は体が弱く、男性は
定時で帰れる「時短勤務」を続けていた。「妻の負担を考えれば、育休を取得しないと家庭が回らない」と思った。
人事部からは「ぜひ取得を」と言われたが、50歳代の女性上司は「奥さん1人で子育てができないのはおかしい」と言った。
育休制度の趣旨を説明しても、理解してもらえなかった。労働組合などにも相談し、7カ月の育休を取った。
復職後、その上司に「あんたの席はないよ」とはっきり言われた。仕事はなくなり、同僚が仕事を回そうとしても、
「子育てに忙しい方だから」と上司が割って入った。
人事や組合に異動を願い出たがかなわず、体調を崩して退職した。
「制度が充実しても、理解がない上司が1人いるだけでこんなことが起きる。成功例だけではないと知ってほしい」。
今は別の会社で働く男性はそう話す。
以下はソースで
ヤフー(朝日新聞)12/16(金) 7:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2d9d561461a2b5abe8f423b513deb092b1b2df9