1 :2022/12/11(日) 23:41:17.61 ID:ZSoSViCy9.net
W杯で世界を驚かせたサムライたちに、世界が熱視線――。
ポルトガル1部スポルティングの日本代表MF守田英正(27)が、イタリア・セリエAの名門ラツィオに移籍する可能性が浮上した。
有力地元紙によると、W杯でのプレーをラツィオが高く評価し、来年1月の獲得に動いているという。
そのほか、EフランクフルトのMF鎌田大地(26)のトットナム移籍など、日本代表のビッグクラブ移籍が続々と浮上。
26年W杯での“新しい景色”へ、大きなプラス材料となりそうだ。
早くもW杯効果が表れた。
1次リーグ初戦のドイツ戦を除く全3試合に先発した守田に、来年1月のビッグクラブ移籍の可能性が浮上。
8日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙(電子版)によると、セリエAの名門ラツィオが実力を高く評価、補強リストに名前を加えたという。
ラツィオは首都ローマが本拠地で、2度のリーグ優勝を誇る名門。
現在はチェルシーで指揮経験のある名将サッリ監督が率いている。
来年1月に元スペイン代表MFルイス・アルベルトをスペイン1部セビリアに放出する可能性があり、後釜の有力候補に挙がったのが、万能性が高く、W杯でさらに評価を上げた守田だという。
同紙によれば、守田は今夏、ポルトガル1部サンタクララから移籍金380万ユーロ(約5億5000万円)でスポルティングに加入。
その獲得には1000万ユーロ(約14億4000万円)が必要のようで、W杯を経て評価額は約3倍になったことになる。守田もW杯前、本紙の取材に「活躍すればキャリアアップできるチャンス」と語っており、好機が早くも到来した形だ。
ビッグクラブから熱視線を送られているのは、守田だけではない。
ドイツ紙ビルトは8日、Eフランクフルトとの契約が今季限りで満了する鎌田の移籍先に、ドルトムントのほか、イングランド・プレミアリーグの名門トットナムが再浮上したと報道。
さらに最強ジョーカーとして、ドイツとスペイン撃破の立役者となったブライトンのMF三笘にはプレミアの名門リバプール、同じくドイツ、スペイン戦で同点弾を決めたフライブルクのMF堂安にはローマ移籍の可能性が報じられている。
金星こそあったものの、目標とした8強入りはならず、改めて個のレベルアップの重要性が浮き彫りとなったカタール大会。
森保監督の続投が決定的な日本代表にとって、「新しい景色」を求める26年W杯に向け、選手のビッグクラブ移籍こそがレベルアップの大きなパワーとなる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27f983f3bda6e2ff758f091256764fe0fd855719