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「キャプテン翼」高橋陽一氏 三笘&碧はまるで“翼&岬コンビ”「絆を感じました!」

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1 :2022/12/03(土) 06:21:09.96 ID:Daxe8NsC9.net

12/3(土) 5:05配信

スポニチアネックス
「キャプテン翼」29巻。大空翼(右)と岬太郎

 サッカーW杯カタール大会で日本時間2日に行われた日本―スペイン戦で、勝ち越しゴールを決めた田中碧と、ゴールラインギリギリのボールを折り返してアシストした三笘薫のコンビに、サッカー漫画「キャプテン翼」の作者・高橋陽一氏(62)も大興奮だ。

 三笘の折り返しを信じて飛び込んだ田中との絆を「同じ小学校出身で(キャプテン翼の)翼や岬、石崎たちの漫画のような話」と指摘。作中で「ゴールデンコンビ」として以心伝心のプレーを見せた主人公・大空翼と岬太郎らになぞらえて称えた。

 3人は南葛小の同級生で、後に各年代で日本代表の主力として活躍する。

 高橋氏は現在、翼や岬が五輪代表世代に成長した「キャプテン翼 ライジングサン」で、まさに日本とスペインの一戦を執筆中。「漫画でいま描いていることもあって、スペイン戦は思い入れがありました。漫画より先に現実で結果を出してくれて本当にうれしいです」とコメントした。

 「キャプテン翼」の第一部は、翼が元ブラジル代表のロベルト本郷に指導を受け、中学卒業後はブラジルに渡って完結。ブラジルサッカーへのリスペクトを描いてきた高橋氏だが、スペインのサッカーについても「ブラジル同様に攻撃的で魅力的なサッカー。スペインの方が細かくパスをつなぐこと、組織的である印象」と興味津々。翼は後にスペイン・バルセロナに移籍している。

 今回の日本代表の勝利は、そんな特別な国から挙げただけに作品への影響もありそうだ。「おおまかなストーリーは決めているので、漫画の試合に大きな影響を与える事はないが、細かな部分で参考にさせてもらうかもしれません」。歴史的勝利が「キャプテン翼」にフィードバックされることもありそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a14090a3d9987280a924be0979d1b3721c06ad06

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