1 :2022/11/30(水) 11:34:51.17 ID:uJLsZ+ip9.net
読売新聞 11/29(火) 21:54
FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、競技場へ向かうサポーターたちの輸送を担っているのは、日本企業が車両の製造などを請け負った無人運転の地下鉄「ドーハメトロ」だ。
メトロはカタール初の鉄道で、W杯に向けて整備された。ドーハ中心部から空港や各競技場付近など37駅を3路線で結び、最高時速は100キロ。総延長76キロの一部区間では地上に出て景色を一望できる。大会中は試合観戦用のIDを示すと無料となり、午前3時まで運行している。
W杯開幕後、車内や駅構内では各国のサポーターたちが肩を組んで大合唱したり、試合に勝った国の乗客を祝福したりしている。サウジアラビアから訪れたハリード・アルムタイルさん(27)は「移動中まで盛り上がれるのは、揺れが少なく乗り心地が良いから。さすが日本製だよ」と笑顔で話していた。
W杯の開催へ向けて整備されたカタール初の地下鉄「ドーハメトロ」(10日)=松本拓也