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【カタールW杯】FIFA会長「今日、私はカタール人であり、アラブ人で、(中略)…ゲイで、障害者で、移民労働者であると感じています」

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1 :2022/11/20(日) 11:19:03.52 ID:2X91+DQt9.net

FIFAのインファンティーノ会長 [写真]=Icon Sport via Getty Images

カタールでのW杯開催に批判殺到も…FIFA会長は西側の“偽善”だと反論「欧州は道徳を説く前に…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221119-01710590-soccerk-socc

 国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、FIFAワールドカップカタール2022開催に先立ちスピーチを行った。19日にイギリス紙『デイリー・メール』がコメントを伝えた。

 20日のカタール代表vsエクアドル代表でついに幕を開けるカタールW杯。しかし、スタジアム建設に従事した移民労働者の人権問題、LGBTQ+コミュニティに排他的な文化、欧州のシーズン真っ只中となる開催時期など、カタールでのW杯開催の是非をめぐる議論が尽きることはない。

 インファンティーノ会長はスピーチの冒頭、カタールW杯への批判に言及。

「今日、私はカタール人であり、アラブ人であり、アフリカ人であり、ゲイであり、障害者であり、移民労働者であると感じています。もちろん、私はカタール人でもなく、アラブ人でもなく、アフリカ人でもなく、ゲイでもなく、障害者でもありません。しかし、外国で外国人として差別され、いじめられるということがどういうことかを知っているから、そのように感じるのです。(スイスで育った)私は子供の頃、赤毛でそばかすがあり、イタリア系移民であることから、いじめられたことがあります。そのとき、どうしたでしょう? 友達になることです。非難したり、喧嘩したり、侮辱したりするのではなく、関わりを持つのです。これこそ、我々がすべきことなのです」と、独特の切り口で批判に反論した。

 さらにインファンティーノ会長は、「ヨーロッパは道徳的な教えを説く前に、世界中で3000年間やってきたことに対し、これからの3000年間謝り続けるべきです」ともコメント。西側諸国によるW杯批判は“偽善”だと形容し、カタールはヨーロッパ以上に移民労働者の問題に取り組んでいると主張した。

「カタールから何百万、何十億と稼いでいる欧州や西側の企業のうち、何社が移民労働者の権利を当局に訴えたのでしょうか? なぜなら、法律を改正すれば、利益が減るからです。しかし、私たちFIFAがカタールから得ている利益は、これらのどの企業よりもはるかに少ないのです。もしヨーロッパが本当にこの人たち(移民労働者)の運命を案じているのなら、カタールのように合法的なルートを作り、多くの労働者がヨーロッパに来て働くことができるようにすればよいのです。収入を減らしてでも彼らに未来と希望を与えるのです。このような一方的な道徳教育は、ただの偽善に過ぎません」

 移民労働者に関しては、少なくとも6500人以上がカタールで死亡しているとも報じられている。…
続きはソース参照

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