最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

生活費10万円では「制服を買うことも」…高校進学で絶望する「貧困世帯」の苦しみ

スポンサーリンク

1 :2022/11/06(日) 06:01:01.14 ID:yZ/pK/Ha9.net

※11/5(土) 11:16配信
幻冬舎ゴールドオンライン

貧困問題など遠い世界の話のように思えますが、日本では意外と身近な問題。「子どものいる貧困世帯」に注目すると、なかでも「高校生の子どものいる世帯」で貧困率が高いことが分かります。みていきましょう。

日本の子どもの7人に1人は貧困状態
11月から値上げされたのは、牛乳をはじめ770品目以上だとか。毎月、毎月耳にする物価高のニュースに、もう家計は破綻寸前! という家庭も多いでしょう。普段使わないような買い回り品が値上がりする分にはいいのですが、今回の物価高は最寄り品にまで及んでいますから、どうしようもありません。低所得世帯ほど、苦しい思いをしています。

貧困の定義には大きく2種類、絶対的貧困と相対的貧困があります。絶対的貧困は、UNDP(国連開発計画)が「教育、仕事、食料、保険医療、飲料水、住居、エネルギーなど最も基本的な物・サービスを手に入れられない状態のこと」と定義しているような、人間らしい生活の必要最低条件の基準が満たされていない状態のこと。

世界中で12億以上の人々が1日わずか1ドルで生活しています。20億人以上が1日2ドル未満で生活し、8億5,000万人以上が日々の食べ物にも事欠く毎日を送っています。

一方、相対的貧困は、国など一定の母数の大多数よりも貧しい状態のことをいい、多くの統計では「国民の所得の中央値の半分未満」を「貧困層」としています。日本の場合、この相対的貧困が問題視されています。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/220cf14861162306c851e265d2821215dc7cee9a