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【先進国】ドイツ、嗜好用大麻を合法化へ 24年にも ブッシュマン法相「国民の健康を保護することにつながる」

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1 :2022/10/27(木) 23:22:05.01 ID:YlMPlD0T9.net

https://news.yahoo.co.jp/articles/85bc1132d4bb68ae102a3fb3d0389b7ccc02a8ad

 ドイツ政府は26日、少量の嗜好(しこう)用大麻の購入と所持を合法化する法案を閣議決定した。
実現すれば、欧州で最も寛容な大麻政策をとる国の一つとなる。

今後、欧州連合(EU)と国内の議会の承認を得る必要があり、法制化は2024年になる見通し。

法案は、個人消費者に対し、認可済み店舗や薬局を通じた乾燥大麻の購入を認める内容。
購入量の上限は「20~30グラム」となる。
さらに成人であれば、個人消費用に大麻草を3株まで自家栽培できる。

認可を受けた国内事業者は大麻の栽培と製品の製造が可能となり、売り上げには税金が課される。
大麻の広告は禁止され、包装は質素なものにとどめるべきとされた。

カール・ラウターバッハ(Karl Lauterbach)保健相は記者会見で、現状では法的枠組みが不十分であるために闇取引が横行し、犯罪を助長していると指摘。
マルコ・ブッシュマン(Marco Buschmann)法相はツイッター(Twitter)への投稿で、合法化によって
「製品の品質が向上し、国民の健康を保護することにつながり、法執行機関の負担も減って重要なことに集中できるようになる」と説明した。