1 :2022/10/25(火) 20:54:55.01 ID:jQGN95Yf9.net
※2022年10月25日 18時44分
NHK
NHK
富士山の環境対策として、山梨県が打ちだしている登山鉄道の整備構想について、世界遺産の登録審査を行うユネスコの諮問機関が、「多くの課題に対応できる」と評価する文書をまとめていたことがわかりました。山梨県の長崎知事は会見で「心強い」としたうえで、構想の実現に向けて、反対意見も多い地元と意見交換を丁寧に進める意向を示しました。
2013年に世界遺産に登録された富士山は、観光客による混雑や渋滞が深刻になっていて、山梨県などは去年2月、ふもとから5合目までの県道上に登山鉄道を整備する構想をまとめました。
この構想について、世界遺産の登録審査を行うユネスコの諮問機関「イコモス」が、「環境悪化などの富士山が抱える多くの課題に対応でき、歓迎できる」と、評価する内部文書をまとめていたことが、NHKの取材でわかりました。
一方、地元には、「鉄道整備で自然を損なうおそれがある」といった反対意見もあることから、イコモスは「支持を得るには、さらに多くの作業が必要だ」と合意の必要性にも言及し、情報の共有を求めています。
続きは↓
富士山に登山鉄道の構想 ユネスコ諮問機関が評価する内部文書
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221025/k10013869171000.html