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帯広のホテルの人手不足深刻 「応募ゼロ」嘆く支配人 パートフル稼働、配偶者控除「103万円の壁」も

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1 :2022/10/25(火) 08:52:22.52 ID:LfZXsfWJ9.net

北海道新聞10/23 09:33
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/749145

帯広市内のビジネスホテルで人手不足が深刻化し、今後十分に稼働できなくなる懸念が出ている。求人を出しても人材は集まらず、既に勤めているパート従業員のフル出勤が続く。配偶者控除を受けられる上限額の「103万円の壁」を超えそうな人が増え、人手不足でも出勤日数を減らさざるを得ないホテルもある。市内はコロナ禍前より客室数が減った影響で満室状態が続いており、高騰する宿泊料金に利用者から困惑の声も上がる。

「配偶者控除の関係で、これ以上働きたくても働けない従業員が出ている」。JR帯広駅前のふく井ホテルの林佑太社長は表情を曇らせる。同ホテルは7月以降、客室101室の稼働率が9割を超える日が続いている。客室の清掃にかかる時間も増え、計20人の清掃係はフル稼働だ。ただ、世帯主の配偶者控除を受けるために年収103万円以内に収めたい5人が上限を超えそうになっており、出勤時間を減らすなど調整して対応している。

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