1 :2022/10/09(日) 23:49:35.52 ID:xuWn5PC79.net
※2022/10/09 21:12
東京都立の工業高校15校の名称が来春から、「工科高校」に変更されることになった。背景には工業高校への入学志願者の全国的な低迷があり、最先端の科学技術を学べる場と一目でわかるようにして、地味なイメージの刷新を図る。
IT社員と授業
「AI(人工知能)の時代にどんな人材を求めていますか?」。9月29日、都立町田工業高校で、2年の男子生徒(16)がパソコン画面越しにIT大手・日本IBMの女性社員に質問した。
生徒は国語や数学などの普通科目のほか、プログラミングやホームページ作成などの専門科目を学んでいる。この日は外部から講師を招いたオンライン授業で、女性社員は「技術の習得だけでなく、これからは『車の自動運転による事故は誰が責任をとるのか』といった判断も求められる」と回答。生徒は「現場の技術者から直接話を聞けて、仕事への理解が深まった」と目を輝かせた。
同校は都内の工業高校で唯一、総合情報科がある“IT先進校”で、IT企業に就職する卒業生は着実に増えている。しかし、2年連続で定員割れと人気は低く、指導する寺島和彦教諭(45)は「今の社会に求められる学習環境を用意しているのに、受験生や保護者に知られていない」とこぼす。
志願減少の一途
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読売新聞オンライン: 就職は引っ張りだこなのに定員割れ…工業高校、都立は来春「工科高校」に変更.
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20221008-OYT1T50194/