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【FRIDAY】”宗教2世”長井秀和の告白「家族を敵に回した脱会劇」

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1 :2022/10/07(金) 11:38:56.98 ID:CAP_USER9.net

FRIDAY 2022年10月05日

──7月8日に発生した「安倍晋三元首相狙撃事件」と、そこに端を発した「統一教会問題」が今も世間を騒がせています。ワイドショーは連日、統一教会の多額献金の実態、組織の構造、創設の歴史、政治との癒着、教義のカルト性を伝え、「宗教2世問題」にも波及しました。

「それだけ長い期間、多くの問題や情報が埋もれたままだったということですね。統一教会と政治との結び付きについては、以前から知っていました。選挙となると、自民党の候補者にボランティアとして入り込んで、そのまま秘書になったりするというのは、わりと周知されていました。でも、それは自民党だけじゃない。旧民主党系も結構多いんです。関係は長年にわたります。だから、問題は複雑で根深い」

──長井さんはご両親が創価学会の信徒で、いわゆる“宗教2世”。統一教会と同じ文脈で語ることに抵抗のある学会員も多いと思うのですが、生まれたときから生粋の信徒という意味では、「宗教2世問題」は他人事ではないのでは?

「まったくその通りですね。ただ、これはハッキリ申し上げておきたいのですが、私はすでに脱会しています。もう15年前になります。“創価学会の芸能人”って検索すると、結構いろんな名前が出て来るでしょう。大抵の人は自分の意志で入信したり、芸能界に入ってから入信した人です。でも、私は違いました。言ってみれば“ナチュラル・ボーン・創価”(笑)。生粋のサラブレッドです。意外に思われるかもしれませんが『2世初の有名芸能人』だと言われました。だから、脱会したときの反響は大きいものがありました……」

──長井さんが「2世初の有名芸能人」というのは意外です。

「長らく、信者の間で『2世信者は芸能界で成功しにくい』と見られていました。(宗教の)イメージが付いてしまっているというのもありますが、純粋培養された2世って、その世界しか知らずに大人になるでしょう? 社会に出て荒波に揉まれると、これが上手くいかない」

──「慶應の幼稚舎上がりは、ひ弱で使い物にならない」なんて文句を言っている人を思い出しました。

「創価学会の歴史は思いのほか浅くて、世間に一斉に広まったのは戦後。地方の次男、三男、四男は家業も継げないし相続すべき土地もない。そこで集団就職で都会に出るわけですが、知らない土地に行くと寄る辺がないわけです。そういう人たちの間で広まり、助け合いのコミュニティとなった。それが創価学会が広まるきっかけです。私の父は五男でした。北海道から上京して友達も親戚もいない。もともと社交的な性格でもない。ちょうどその時期、急速に勢力を伸ばしていたのが創価学会だった。ただ最初は『何だ、あいつら』って反発していたそうで(苦笑)。

※続きはリンク先で
https://friday.kodansha.co.jp/article/262220