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2022年10月07日 09時06分 公開
[岡田有花,ITmedia]
総務省の研究会が、メタバースの未来像に関する提案書をいわゆる“Excel方眼紙”で公募していることについて、「メタバースとほど遠い、旧時代な形式だ」などとツッコミが殺到している。これを受け、河野太郎デジタル大臣は10月6日、Twitterで「次からちゃんとフォームで対応します」とコメントした。
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提案フォームより
募集しているのは、総務省の「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」の議論の参考にするための提案。メタバース社会の未来像や課題などを、Excelのセルを方眼紙のように整形した用紙に書き込んで、メールに添付して送るよう求めている。
いわゆる“Excel方眼紙”は、官庁などでよく使われているが、画面上で見た目を整えられる一方、データの再利用や編集が面倒になる――などの問題が長く指摘されてきた。
総務省が今回、メタバース社会という未来像の提案を、長く批判されている“旧時代”な形式で求めたことについて、ネットで批判が殺到し、話題になっていた。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/07/news095.html
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