1 :2022/10/07(金) 00:34:47.80 ID:lzViifrV9.net
SmartFLASH
「ついに“話せる相手”を手に入れたわけだ」
9月下旬、都内の某レストランで、林芳正外務大臣と、平井卓也デジタル大臣はそう語り合ったという。
2人の話題は、10月4日付で首相秘書官に起用される岸田翔太郎氏について。岸田文雄首相の長男である。官邸関係者が語る。
「この人事は官邸内に波紋を呼んでいます。岸田総理はもともと、自身の後継として長男を考えており、翔太郎さんを公設秘書として使っていました。
兼ねてから岸田首相は『自身の秘書ではなく、政府の役職である秘書官などのポストを経験させたい』と言っていたので、長男が秘書官に就くこと自体に驚きはないのですが、波紋を呼んでいるのはタイミングです。
これだけ批判に晒されているなかで、あえて今の時期にこうした人事をおこなうことについて、かなり話題になっているのです」
翔太郎氏は、現在31歳。慶應義塾大学法学部を卒業後、三井物産に入社。2020年に岸田事務所入りし、政治経験はない。前出の官邸関係者が続ける。
「岸田首相は、国葬での弔辞が“官僚的”だと批判を集めたこともあり、自らの政権の終わりを感じ取っています。つまり、総理大臣を辞めることも視野に入っている状態です。
そのため、たとえ批判を受けようとも、後継者の育成のためということで秘書官交代を敢行しました。周囲は、このタイミングで長男を起用することを考え直すよう、再三説得を試みたのですが、首相は『もういいんだ。決めたから』というひと言だったといいます」
翔太郎氏の人柄はよく、それほど批判の的になることはないという岸田首相の判断もあったという。しかし5日の臨時国会では、立憲民主党の西村智奈美代表代行から「公私混同との批判を招きかねない」と、さっそく批判される事態となっている。
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