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茨城新聞 10/4(火) 20:05
茨城県立中央病院=笠間市鯉淵
茨城県は4日、宿直勤務中に飲酒し入院患者に点滴を打つ医療行為をしたとして、県立中央病院(笠間市)に勤務する男性医師(35)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。同日付。県によると、処置は適切に行われ、患者の体調に異常はないという。
県病院局によると、医師は7月18日午後6時から翌19日午前0時ごろまで、病院内の控室で同僚医師と飲酒し、500ミリリットルの缶ビール6本を飲んだ。同日午前4時半ごろ、病棟からの呼び出しがあり、点滴のため患者の血管に針を挿入した。飲酒を目撃した看護師が19日朝、上司に報告し発覚した。
県の聞き取りに医師は「病院内での飲酒は初めて。呼び出しがないと思い、飲んでしまった」と説明している。同病院は敷地内での飲酒を禁じており、同局は「勤務時間中の飲酒で、信用失墜行為に当たる」としている。
このほか、同僚医師を訓告、病院長と医療局長、事務局長を厳重注意処分とした。
茨城新聞社
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