1 :2022/09/14(水) 00:26:43.36 ID:M1PNkOYC9.net
13日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=144円台半ばまで下落した。13日に発表された米国の8月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受け、円安・ドル高が加速した。
13日の東京市場では、午後5時に1ドル=142円25~26銭で大方の取引を終えた。そこから2円以上も円安が進んだ。1998年以来、24年ぶりの円安水準となっている。
CPIは2か月連続で減速したものの、高い水準が続いたことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利上げが続くとの見方が強まり、米長期金利が上昇。日米の金利差拡大を見込み、運用に有利なドルを買って円を売る動きが優勢となっている。