1 :2022/09/09(金) 10:03:24.00 ID:4HK21MIk9.net
「単なる君主以上の存在で、一つの時代を築いた」(バイデン米大統領)、「女王の歴史的で特筆すべき治世は、平和と安定という大きな遺産を英国に残した」(トランプ前大統領)、「疲れを知らない、威厳に満ちた公への奉仕に畏敬の念を抱いている」(オバマ元大統領)
米国の歴代大統領がそろって弔意を表した。「国民に開かれた王室」を目指して敬愛を集めた英国のエリザベス2世女王が8日、死去した。96歳だった。
女王死去を受け、王位継承権1位の長男チャールズ皇太子(73)がチャールズ3世として新国王に即位。「愛する母である女王の死は、私と家族にとって大きな悲しみだ」との声明を発表した。
ネット上では、歴代最長の70年にわたり英国君主の座にあったエリザベス女王を追悼する声であふれているが、そんな中、日本国内のツイッターでトレンド入りしたのが「本物の国葬」という言葉だった。
《本当の国葬というものが行われることになるでしょう。その本物の持つ重みの前で、今、この国の国民の半数以上が懐疑的であるもうひとつの「国葬」がどういうものに見えてしまうか》
《世界が弔意を示す英国による本物の国葬と、国民の多くに反対される中で強行されようとしている日本の国葬風儀式》
《私は英国民ではないが、エリザベス女王の葬儀には心から参加したいと願う。これぞ本物の国葬だ。一方、今の日本政府が強行しようとしているムリヤリ国葬には絶対参加したくない》
いずれの意見も、賛否が分かれる安倍晋三元首相の「国葬」を皮肉っているようだが、岸田文雄首相はどう思っているだろうか。
日刊ゲンダイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2da8adb2cffe4789a4219608f1f74346de1fdfe2