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台湾、中国軍が12カイリ内侵入なら「自衛と反撃の権利行使」

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1 :2022/08/31(水) 23:53:31.41 ID:Ox1JbLrB9.net

[台北 31日 ロイター] – 台湾は31日、12カイリの海空域に中国軍が侵入すれば、自衛と反撃の権利を行使すると表明した。

台湾を自国領土の一部と主張する中国は今月、ペロシ米下院議長の訪台に反発して台湾周辺で軍事演習を実施した。

台湾の国防当局者らは、周辺地域で中国の軍事パトロールが続いており、台湾海峡を「内海」にしようとする同国の意図が地域の不安定化の主因になると述べた。

台湾国防部(国防省)の作戦計画担当幹部、林文皇氏は「われわれの12カイリの海空域に入る航空機や船舶については、軍が例外なく自衛と反撃の権利を行使する」と述べた。

台湾軍は前日、台湾領内の島付近を旋回していた中国の無人航空機(ドローン)に威嚇射撃を行った。ペロシ米下院議長の台湾訪問を受けて中台の緊張が高まる中、こうした威嚇射撃が行われたのは初めて。

軍によると、31日にも再び、金門島近辺を飛行していた中国のドローンに向け照明弾を発射し、威嚇射撃を行った。ドローンはその後、中国に戻ったという。

蔡英文総統は前日、「中国の挑発行為」に台湾は自制を示すものの、必要ならば「強力な対抗措置」を取ることもできると訴えていた。

中国外務省の趙立堅報道官は定例記者会見で、台湾が中国の一部であるという考えを改めて強調した上で、「台湾当局は神経質になっているが、無意味だ」と述べた。

2022年8月31日2:57 午後1時間前更新
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2Q10AN

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