1 :2022/08/29(月) 06:41:49.70 ID:CAP_USER9.net
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8月26日の『THE TIME,』で「自戒の念をきっちりともって、あらためて日々を務めていきたいと思っています」と謝罪した
「俳優生活、苦節28年。本当にやりたい仕事!」
そう語っていたのは、カマキリ先生ーに扮する香川照之(56)だ。2013年のドラマ『半沢直樹』(TBS系)で大ブレイクした彼が、「本当にやりたい」とまで言ったのが、昆虫好きが高じて抜擢された『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK Eテレ)でのカマキリ先生役だった。2021年10月からは、朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)で金曜MCを務め、いまや老若男女の知る存在だ。
そんな香川の醜聞が報じられたのは、8月24日のことだった。
「『週刊新潮』で、香川さんの性加害が明るみに出ました。2019年7月、銀座のクラブの個室で、ホステスのブラジャーを外して匂いを嗅ぎ、同行の客に回したばかりか、キスをする、胸をさわるといった行為に及んだといいます。被害を受けた女性はその後、PTSDを発症したとも報じられました」(芸能記者)
当初は沈黙を守っていた所属事務所も25日、謝罪コメントを発表。本人も、8月26日放送の『THE TIME,』の冒頭で頭を下げる事態となった。
「じつは私も、香川さんが性加害を起こしたお店で一緒に飲んだことがあるんです……」
そう明かしたのは、あるテレビ局関係者だ。そこで目にした香川の“暴れぶり”はすさまじかったという。
「連れて行く面子は暁星高校時代の友人や、広告代理店関係者や歌舞伎役者仲間など、さまざまだと聞いています。私のときは、2軒めですっかりご機嫌になった香川さんが『銀座に行こう!』と言い出して、その場でお店のママに携帯で連絡していました。到着すると、店の前にホステスが総出で出迎えているんです。香川さんは常連らしく、何も言わなくても個室に通されました。ホステスたちもボクシングや昆虫の話など、香川さんが大好きな話題を振るんですよ」
馴染みの店で心地よく飲み続け、上機嫌になったのか、香川はそこで驚くべき行動を取ったという。
「昆虫の話題を振られた香川さんは、意気揚々とカマキリのモノマネを披露。さらに勢いは止まらず、服を脱ぎ始め、最後にはパンツ一丁になって『カマキリポーズ』を取っていましたよ。いつもの得意なネタなのか、そのときホステスたちは驚きもせずに、平然と笑っていましたが、いま考えると異様な光景でしたね……」(前出・テレビ局関係者)
香川のハマリ役、カマキリ先生は、あらぬ姿で披露されてしまっていた。ところが、彼の酒乱伝説はこれだけではない。別の広告代理店関係者は、酒に飲まれた彼の様子を、こう振り返る。
「酔うと声が大きくなり、命令調で暴言を吐きはじめるんです。その様子が『半沢直樹』で香川さんが演じた傲慢な銀行員の大和田常務にそっくりなんですよ。聞いた話では、以前は歌舞伎役者がよく出入りしている老舗のクラブにも通っていたようですが、失禁騒ぎを起こして出禁になったそうです」
香川の気が大きくなるのは、何も夜に限ったことではないようだ。「香川さんとは、もう二度と仕事をしたくありません」と語るのは、別のテレビ局関係者だ。
「バラエティ番組に出演してもらうにあたって、打ち合わせをしたときでした。香川さんは足を組んだままこちらの説明を聞き流し、『わかった、わかった。言われたとおりにすればいいんでしょ』と言い放ったんです。香川さんにとっての本業は演技の仕事。バラエティはおまけみたいなものなのでしょうが、あんな屈辱的な思いをしたのは初めてですよ」
香川は2012年に「九代目市川中車」を襲名、46歳にして歌舞伎界に挑んだ。このことは、今回の騒動とも無関係ではないと、ある歌舞伎関係者は言う。
「歌舞伎役者さんの多くは、10代のころから銀座の“流儀”を学んでいくものです。一方、香川さんが銀座通いを始めたのは、『半沢直樹』で世間での認知度が高まってからとも聞きます。今回の騒動も、香川さんの“遅咲きのブレイク”が裏目に出て、歌舞伎役者の皆さんが若くして経験している“女遊び”に免疫がなかったことが原因なのではないでしょうか」
“朝の顔”にまで上り詰めた男の“夜の失態”。今後、待ち受けているのは、いばらの道だ。