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マッチングサービスなのに「会えた人数ゼロが3割」問題の背景にある残酷な現実

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1 :2022/08/27(土) 02:37:29.16 ID:uZKDNx3U9.net

Yahoo!ニューヨーク 8/22(月) 9:06
荒川和久独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター

マッチングアプリの影の部分
前回の記事(ネット婚活サービス市場規模が激増しているのに、婚姻数は増えるどころか減少し続けているという謎)の続き。

ネット婚活サービスの市場拡大や利用者急増、さらには利用者の婚姻数増加という事実があるにもかかわらず、婚姻数は減り続けている理由について説明したい。

ネット婚活サービス関係の記事やニュースのソースをよくよく確認すると、調査資料の出所がネット婚活サービス系会社であることも多い。自分たちのプロモーションの一環としてリリースしている場合もあるので、その場合都合の悪いことは書かない。そういう視点で見ることも肝要である。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる2021年「マッチングアプリの動向整理」によれば、マッチングアプリの利用に際して何らかのトラブルがあったとする割合が、男性58.5%、女性59.7%もあったとされている。

半数がトラブルありというのは正直多い。

トラブルの中身とは?
トラブルの内容を見ると20-40代を通じてもっとも多いのが「写真と実物が違う」というもので約4割ある。加工アプリを使った「盛り過ぎ」というレベルもあろうが、どう考えても別人でしょという話もあるかもしれない。

そのほかにも「サクラがいた」「既婚者だった」「年収・年齢が嘘だった」という詐称系も多いようだ。中には「ネットワークビジネス系の商品を売りつけられそうになった」「宗教に勧誘された」などの婚活とは関係ない問題もあるようである。

昨年の、全国の消費生活センターに寄せられた暗号資産に関する6350件もの相談件数のうち、SNSやマッチングアプリで知り合った人からの勧誘によってトラブルになったケースが4~5割を占めるというニュースもある。

マッチングなのにマッチングされない問題
とはいえ、マッチングサービスはあくまでプラットホームであり、利用者の中にはそういう不届き者が紛れ込んでしまうのは仕方がない。

そういうトラブルがあったからといって、マッチングサービスそのものが否定されるものではない。交通事故があるからといって、この社会から自動車を抹消するわけにはいかない。

そうした一部犯罪に近いようなトラブルのケースは別にしても、「出会いを期待したのにそもそも全然出会えない」という不満を抱えている人も多いだろう。

前述した「マッチングアプリの動向整理」によれば、「マッチングアプリで実際にデートした人数ゼロ」という割合が、20代24.3%、30代20.4%、40代にいたっては31.7%にも達しているそうだ。

マッチングなのに全然マッチングされない問題がここにはある。

★1:2022/08/26(金) 07:43:38.98
※続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220822-00311367