1 :2022/08/22(月) 18:13:02.92 ID:aAg0ydGQ0●.net
子供は残酷なものだ。ファッションによる“学校内のカースト制度”はいつも存在する。人気のスニーカーを履いていれば勝者、でなければ敗者だ。
米国カリフォルニア州に、この問題と真剣に向き合うNPO団体がある。100ドルのスニーカーを子どもたちにあげることで、不登校を減らすことはできるのか。
「世代がまったく違うのね」
バーバラ・ミクルズ(62)はこう言いながら、首を横に振った。そして深いため息をつき、成長期の子どもに100ドルのスニーカーを履かせる不条理さを嘆いた。
ミクルズの視線の先では、彼女の孫を含む子どもたちが、ナイキやアディダス、チャンピオンのスニーカーに夢中になっていた。どれも流行りのブランドだ。
彼らがアーカンソー州に住んでいたころ、孫たちが靴を買ってもらう場所は、靴小売チェーンの「シュー・カーニバル」だった。価格は1足10ドルほど。だが、
スーパーマーケットで売られているような値段の靴を、彼らが履きたいと思うわけがない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90d11c0a5fa52e8f8461207a0122b5b9483e0cb8