1 :2022/08/19(金) 18:54:18.51 ID:ANrfgdy09.net
12日、千葉・君津市の住宅街に現れた女。
両手に4つの荷物を抱えている。
女は、一番大きな荷物を地面に置くと、何かをつかんだ。
これは自動販売機のコンセント。
次の瞬間、いきなりコンセントを抜いたのだ。
すると女は、荷物を置いたまま、カメラの前から姿を消した。
向かったのは隣の店。
コンセントを抜いた女は、今度は30メートルほど先にあるすし店のLED看板の電源を切ったという。
その後、荷物を取りに戻ると、女は何事もなかったかのように立ち去っていった。
謎の行動はさらに続く。
5日後の夜、女は再び現場へ。
この日も大きな荷物を持って現れると、またしてもコンセントを抜いた。
一体何がしたいのだろうか。
女がコンセントを抜いたのは、はんこ店が設置する自動販売機だった。
被害にあったはんこ店・鈴木健司店主「こうやってこの状態で、腹立たしいのは腹立たしいが…。何でこんなことをするの?」
電源を切られた自動販売機の飲み物はぬるくなってしまい、再び冷たくなるまでに3時間以上かかったという。
コンセントが抜かれる被害は、8月だけですでに3回にのぼっていた。
鈴木健司店主「恨みをかうようなことしたかなと思った。でもうちだけがターゲットではないから…」
店先に立てられたLED看板の電源を切られたすし店も気味悪がっている。
被害にあったすし店「ここの電源を切っていった。営業中かどうかわからなくなる。勝手にやられる筋合いがない。気持ち悪いからやめてくれと言いたい」
付近でも相次いでいるというこの迷惑行為。
警察には、8月に入って数件の通報があったという。
鈴木健司店主「お願いだから来ないで。自動販売機に触らないで。近隣に迷惑掛けないで!」
警察は、業務妨害の疑いも視野に、事実関係を確認している。