1 :2022/08/02(火) 02:17:46 ID:I96fKQ9j9.net
旧統一教会との接点、自民は調査の姿勢なし 「議員個人の問題」
2022/8/1 22:10
自民党は閣僚や所属議員との接点が次々と表面化する「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との関わりについて、党として調査せずに「議員個人の問題」としている。そうした中、議員らが「何が問題か分からない」「悪いとは思っていない」などと発言しては、釈明する事態となっている。
2022/8/1 22:10
自民党は閣僚や所属議員との接点が次々と表面化する「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との関わりについて、党として調査せずに「議員個人の問題」としている。そうした中、議員らが「何が問題か分からない」「悪いとは思っていない」などと発言しては、釈明する事態となっている。
木原誠二官房副長官は1日の記者会見で、教団側と閣僚らとの関係や、政府としての説明の必要性を問われ、「各閣僚や国会議員の政治活動に関することであり、コメントは差し控える」などと述べるにとどめた。岸田文雄首相は7月31日、記者団に「社会的に問題になっている団体との関係については、政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明をしていくことは大事だ」と話し、議員個人で対応する問題との認識を示した。
自民は日本医師連盟や神道政治連盟など、様々な組織から選挙などで支援を受ける。ただ、家庭連合については、その友好団体に関係する議員懇談会に多くの議員が名を連ねるが、議員個人で連携を深める組織と位置づけている。自民幹部らが「党として組織的関係がない」「党として調査しようがない」と語るのは、このためだ。