1 :2022/07/21(木) 22:30:24.59 ID:TQ7FunlN9.net
7月8日に安倍晋三元首相が殺害されたというニュースは、アメリカでも翌日、一面で報じられた。日本と少し違うところは、安倍氏の実績や銃撃の模様というよりも、安倍氏との関係が取り沙汰されている旧統一教会(世界平和統一家庭連合、以下統一教会)に関する報道が増えていることだ。
日本と同様に、アメリカの政界にもさまざま宗教団体が深く関わっている。大勢の信者で支持基盤を固められれば選挙に勝ちやすいし、日本以上に寄付文化が発達しているので政治資金を集めやすい。中でも統一教会とアメリカ政界の関係は歴史が長く、特に保守政党・共和党に対し大きな影響力を持っている。この深い関係を暴こうとしている報道が少なくないのだ。
まず安倍氏の銃撃事件で、いち早く興味深い報道をしたのはブルームバーグだった。9日付記事のタイトルは「安倍氏の死は、彼を批判してきた弱小党にスポットを当てた」。これはNHK党のことを指す。
記事では、NHK党の黒川敦彦幹事長が、選挙運動中のテレビ討論会で行った発言を取り上げている。安倍氏が特定の宗教団体に不明瞭な寄付をしており、その団体は外国のスパイとして利用されている疑いがある――という趣旨の内容を語って炎上したと伝えた。
また同じ場面で、安倍氏の祖父の岸信介氏が、統一教会を韓国から日本に持ち込んだことを批判した、とも報じている。
同記事はさらに、昨年9月18日付の日本共産党の機関紙「赤旗」の記事を取り上げている。安倍氏が統一教会に関連する団体のイベントに、祝福のビデオメッセージを送ったという内容だ。
…続きはソースで。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0746c4b635ef883f07b8bfdf8226f1eb143c5c9e
2022年7月21日 10時16分