1 :2022/07/18(月) 17:44:47.49 ID:cQhpo+8O9.net
東京都で、18日、新たに、1万2696人が新型コロナウイルスに感染しているのが確認された。先週の月曜日(6231人)のおよそ2倍。1日の感染者数としては、31日連続で前の週の同じ曜日を上回った。また7日連続で1万人を超えたことになる。感染者のうち新たに80代女性1人の死亡が報告された。
感染者を年代別に見ると、10歳未満が1643人、10代が2006人、20代が2377人、30代が1955人、40代が1949人、50代が1351人、60代が640人、65歳以上は1015人だった。これまで10歳未満と10代の感染者が増えていたが、夏休みに入り、学校内での感染は減少する可能性がある。一方で、家庭内感染が増えることも懸念されている。
専門家の間では、今回の3連休を通じて、接触の機会が増えるため、さらに感染が急拡大する可能性があるとの指摘があった。一方で、この3連休の感染者数は、いずれも1万人を上回った。これまで、休みが重なる「連休」では、感染者数は減少する傾向にあったが、今回の3連休は高い水準で推移したことになる。前回の東京都の専門会議では、今週の20日には、都内の1日の感染者数が2万3000人を上回り、第6波のピークを越えるとの試算も出されている。休み明けのあす以降の感染動向に注意が必要だ。