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2019年統一教会イベントに愛知・福井・三重の県知事が祝電 自民 細田博之 前清和会会長ら自民議員も複数参加 地方議員200人出席

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1 :2022/07/15(金) 11:12:43.38 ID:EMvKbWTy9.net

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97491?page=2

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97491?page=3

(略)

2019年10月6日、愛知県常滑市の愛知県国際展示場で開催された統一教会の「孝情文化祝福フェスティバル 名古屋4万名大会」。この大イベントには、日本だけでなく韓国・米国など世界中から4万人の信者やVIP、関係者が集まる。そのために韓国から来日したのは、文鮮明の妻である韓鶴子総裁だった。

山上容疑者ははっきりとこう証言しているという。

「(このイベントに)火炎瓶を持って行った。しかし、統一教会の信者しか中に入れず、そのまま帰った」

「現代ビジネス」は、この2019年のイベントの内容を収録した録音や写真を入手した。そこでは、統一教会と日本の政治家が非常に緊密な関係があることが改めて判明した。

録音から判断すると、この「孝情文化祝福フェスティバル」には、日本の地方議員だけでなんと200人が出席。韓国やアメリカの国会議員も参加していた。

多く寄せられる祝辞の中で唯一、披露されたのは、愛知県の大村秀章知事のものだ。

「孝情文化フェスティバルの開催を祝し、お慶び申し上げます。混迷する東アジア情勢の中で、日韓米の連携をテーマに、韓鶴子総裁をこの愛知県国際展示場にお迎えして各界各層の多くのみなさまがお越しくださいましたことに心より歓迎申し上げます。

私は公務が重なり残念ながら出席がかないませんが、世界平和の実現に向けて、地球規模で関係を整えてくださる韓鶴子総裁の力強い使命とリーダーシップに心より敬意を表するとともにご尽力にも敬意を表し、会のご成功を祈ります」

韓総裁を絶賛する内容である。ちなみに大村県知事は、衆議院議員時代から安倍元首相とは近い関係にあった。司会者によれば、福井県の杉本達治知事と三重県の鈴木英敬知事(当時)も祝電を贈っていたという。

またこのイベントの前日、10月5日に名古屋市内のホテルで統一教会友好団体のUPF(天宙平和連合)が開催した「ジャパンサミット&リーダーシップカンファレンス」(JSLC)というイベントがある。いわば「前夜祭」にあたるこのイベントには、自民党の細田博之現・衆議院議長や原田義昭元・環境相も参加し、細田氏は基調講演している。細田氏はいうまでもなく、安倍氏が派閥会長に返り咲く前の清和会会長である。統一教会と安倍派の関係が、ここでもうかがえる。

そして、来賓としてスピーチしたのは、自民党の工藤彰三衆議院議員(57歳)だった。

「皆さんこんにちは。地元・名古屋の衆議院議員・工藤です。このような盛大な場所でご挨拶をさせていただくことに、心より感謝申し上げます。

本日は誠におめでとうございます。みなさん、本日は孝情文化祝福フェスティバルの開催、誠におめでとうございます」

工藤代議士はこう続けた。

「本日のテーマは、太平洋文明圏時代の日韓米の連携だと伺いました。日本の置かれた状況から意義あるテーマです。北朝鮮のミサイル問題、中国の外交など東アジアの安全保障環境は厳しさを増すばかり。自由の民主主義の価値を守るには日韓米の連結不可欠です。

日韓関係が懸念される、そのような時だからこそこの祭典に意義がある。韓鶴子総裁をお迎えして、日韓米の国会議員をはじめてとして多くの方々が集まりました。

連携の姿、東アジアの平和の礎……日本・韓国で少子高齢化は政府がさまざまな改善をしているが出席率などは改善できていません。日本人は45万人減ってしまった。団塊世代の3分の1の数少ない子供を十分に守れていない。離婚、子供の貧困、児童虐待の悲劇、大切な子供たちが犠牲になっています。

韓総裁のご指導で家庭再建、真の家庭運動について、結婚と家庭の価値の重要性を訴え、夫婦の絆を訴えていることに心から敬意を表したい。

4万人を前にこれだけの挨拶をさせていただきました。工藤の家庭は大丈夫といわれているが、世界の平和と家庭をもう一度見つめなおし、素晴らしい国家をつくろうじゃありませんか。みなさまとともに集えたことを、ありがとうございます」

(略)

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