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「火炎瓶持って…」供述で判明した旧統一教会“襲撃計画” 安倍元総理を狙った理由

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1 :2022/07/13(水) 04:37:05.68 ID:Q+QzUD9+9.net

安倍元総理を銃撃した山上徹也容疑者(41)の、これまで明らかにされていなかった詳細な供述を取材することができました。

山上徹也容疑者:「私は、近鉄大和西大寺駅近くで、選挙の演説をしていた安倍元総理を散弾銃で撃って殺そうとしました。
本当は統一教会のトップを狙っていましたが、韓国にいて、コロナウイルスのために日本に来ませんでした。安倍元総理を狙って撃てば死ぬかもしれないことは
分かっていましたが、どうしても統一教会が許せず、そこにつながっている安倍元総理を散弾銃で撃ったのです」

はっきりと認めた“強い殺意”。そして、山上容疑者が語ったのは、長年にわたって膨らんでいった“恨み”でした。

山上徹也容疑者:「20〜30年前に、母親が統一教会に入会しました。その後、多額のお金を振り込んだ影響で破産。それがそもそもの元凶です。
その頃から恨んでいました。当時はナイフ1本を持って、教会の会合などをしている周辺をウロウロしたりしていました。
トップの韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁をずっと狙っていました」

韓鶴子氏は“旧統一教会”の創設者の妻であり、名前を変えた現在の『世界平和統一家庭連合』の総裁を務める人物です。

山上容疑者の母親は1998年、山上容疑者が高校3年生の時に、当時の統一教会に入会したとみられています。

どれだけ献金していたのかなど、詳しくは分かっていませんが、山上容疑者の母親は2002年に自己破産しています。

山上容疑者の実家からは「家庭を壊された」と、積年の恨みを走り書きしたようなノートも見つかっています。

山上容疑者は韓総裁に対し、実際に行動を起こしていたことも新たに分かりました。

山上徹也容疑者:「2〜3年前に、愛知に韓総裁が来ていました。その時、火炎瓶を持って行きました。
教会のメンバーしか会場内に入れなかったので、行くだけで何もできませんでした」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000261372.html