1 :2022/06/10(金) 11:19:52 ID:kodHwhFk0●.net
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いまのところ値上げラッシュが収まる気配はない。これまでの食品や日用品、飲料などに加えて6月からはインスタント麺類やアルコール、香辛料などの価格がアップし、一般市民の懐はいっそう苦しくなるばかり。
いまのところ値上げラッシュが収まる気配はない。これまでの食品や日用品、飲料などに加えて6月からはインスタント麺類やアルコール、香辛料などの価格がアップし、一般市民の懐はいっそう苦しくなるばかり。
その要因の1つが円安だ。為替は4月28日に20年ぶりに1ドル130円台を記録し、以降も130円前後が続く。今後も円安が加速すると指摘するのは、経済評論家の加谷珪一さんだ。
「円安の要因の1つは日本銀行の量的緩和策です。日銀はこの政策を変更する気がないとみられ、今後も円安が進みそうです。1ドル130円は最低ラインで、年内には1ドル150円の超円安になる可能性が充分にあります」(加谷さん)
円安になると輸出企業が有利になる。実際、トヨタ自動車など一部企業の2022年3月期決算は、過去最高の純利益を叩き出した。一方で海外から輸入する場合はコストが上乗せされ、企業の収益を圧迫する。これに耐え切れない企業は、商品を値上げせざるを得ない。ニッセイ基礎研究所上席エコノミストの上野剛志さんが言う。
「いまは円安に資源高や穀物高が加わり、企業や家計を圧迫しています。円安にはメリットもありますが、現在の急速な円安では、輸入企業や家計にとってデメリットの側面が目立ってきています」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3d7d9ce41cea5880385c818ab689135c2fa4d26