1 :2022/05/16(月) 20:48:33.36 ID:LaRWDSDE9.net
ロシアのウクライナ侵攻を受けて、北欧のフィンランドとスウェーデンが、NATO(北大西洋条約機構)への加盟を同時に申請する見通しになった。
フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相は15日、NATOへの加盟申請を正式に表明した。
スウェーデンも、与党が加盟申請を支持すると発表し、両国は、今週中にも連携して、NATO入りを目指すことになる。
フィンランドの国防部長が、FNNのインタビューで、フィンランドとスウェーデンが同時に加盟することの意味を強調した。
フィンランドのヌルミ国防部長「ロシア以外の国が加盟国となれば、バルト海のバランスが確実に変わるだろう」
両国のNATO加盟について、トルコがテロ組織としているPKK(クルド労働者党)を両国が支援していると非難し、難色を示しているが、NATOのストルテンベルグ事務総長は「トルコの懸念に対処し、合意できると確信している」と、自信をのぞかせた。