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【悲報】男性も痴漢被害…相談も「女に触ってもらって気持ちよかっただろ」 心ない言葉

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1 :2022/05/01(日) 14:35:20.70 ID:yKrqo3TJ0●.net

男性の被害体験 周りから「触ってもらって良かったな」
■痴漢被害 “何年たっても消えない心の傷” 寄せられた声から

・男性の被害体験 周りから「触ってもらって良かったな」

中学生の時に被害を受けたという60代の男性も声を寄せてくれました。背が低く、学生服を着て通学していた男性は、
中学3年生の時に帰宅ラッシュで混み合った電車内で、30~40代くらいの女性に股間を触られ、

驚きと怖さでことばも出せず、怖くて相手の顔を見ることができなかったといいます。

男性は、この被害のあとの周りの対応でさらに深く傷つきました。当時の担任の教師は、被害の相談を親身に聞いてくれました。

しかし放課後、校長と教頭、学年主任、生活指導、担任の先生が一堂にそろう中で“事情聴取”を受けたのです。

男性の訴えについて、ベテランの学年主任の女性教師から「うそをつくな」と言われ、警察に相談したいと言ったら、
「学校の評判が下がる」「警察に言ったって嘘がばれる」と、次々に心ないことばを投げられました。

さらに相談した親戚からは「女の人に触ってもらって気持ちよかっただろう」とからかわれたといいます。

男性
「被害にあったことと、女性教師からのことばで、長年にわたって女性に対する不信感を強く持ってしまいました。

大学時代も強く思っていたし、社会人になって5年目くらいのときの女性上司にも、説明のできない恐怖心を抱きました。痴漢による被害と学校の対応が影響していると思います。

痴漢の加害者は男性が圧倒的に多いが、男性だけではないことは事実であり、子どもが訴えたときに拒絶して大人の価値観を押しつけてはいけないと思います」

男性はおよそ50年前の被害体験を鮮明に覚えています。痴漢による被害が、その後の人生にかなり強い影響を与え続け、

特に思春期の被害は大きな影響を与えることから、被害を受けた子どもたちへのケアを充実させてほしいと感じています。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20220425a.html