1 :2022/04/14(木) 12:00:12.94 ID:op0WKBUG0●.net
■男女の社会的な性差を示すランキングで日本は120位
日本でも1985年に男女雇用機会均等法が施行され、形式的には男女平等なはずなのに、管理職の男女格差はきわめて大きなままです。企業における女性管理職の割合はアメリカ39%、
イギリス37%、フランス35%なのに対し、日本はわずか13%にすぎません(2019年)。その結果、男女の社会的な性差を示すジェンダーギャップ指数では日本は世界最底辺の120位(2021年)です。
─―情けないことに、これでも前年の121位から順位が1つ上がったといってよろこんでいます。
なぜこんなことになるのか、その謎を解明したのが社会学者の山口一男さんです。
山口さんは、アメリカなど欧米の企業では、役職と学歴はリンクしているといいます。当然、管理職の比率は大卒が多く、高卒が少なくなります。これはアメリカだけでなく、世界中がそうなっています。
学歴社会なのだから当たり前だと思うでしょうが、山口さんは世界にひとつだけ、この原則が通用しない国があることを発見しました。それが日本です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/069934fd70cb7df91b653ef3d7442632407065c4